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バイクのツーリングの際のiPhoneの有効性について PDF 印刷 メール
作成者: 藤原   
2008年10月31日(金曜日) 20:29

バイクのツーリングの際のiPhoneの有効性について
2008年9月08日(月曜日) 13:43 管理者  普段の足は250のバイクで、ちょっとした遠出なら全部これでこなすことが多い私です。ちょうど京都のOFF会場を下見する機会がありましたので、バイクのツーリングの際にどれだけiPhoneが有効な物なのか検証しながら、ツーリングしてみようと思います。

 

バイクにはタンクバックを装着して、Tシャツに半袖のポケット付き上着といった軽装で、ツーリングに出かけました。ガソリンをチェックすると、ハーフタンク程度だったのですが、京都までの片道なら燃費の悪い2ストローク250ccでも十分だと判断して大阪浪速区の事務所を出発しました。

<日本橋を出発> <高速の入り口でパチリ>
 

ケース関係はどうしようか迷ったのですが、走行中に取り出すことも考えて、今回は上着のポケットに放り込んでおくだけでした。イヤホンをヘルメットの中に引き込んで、走行中でも音楽が聴けるようにしておきます。イヤホンを装着したまま、ヘルメットをつけるのはちょっとコツがいります。失敗すると、片側の耳だけが外れたりします。被ってからイヤホンを直すようにすると案外うまくいきます。

早速走り出してみると、音楽を聴きながらのツーリングもいいものですね。かなり今量を上げないと、エンジン音にかき消されてしまいますが、お気に入りの音楽を聴きながら走るのは気持ちいい物です。よくスクーターのおにいちゃんが大音量でオーディオを鳴らしているのを交差点で見かけますが、いままで迷惑な思いだけだったのですが、少し気持ちが理解できた気がします。こちらは音が漏れないので、周りに気兼ねなく楽しめます。

しばらくして恵美須町の高速料金所に到着して、いざ写真を撮ろうとすると、グローブごしではタッチパネルが反応してくれません。人差し指では全く動かないのです。あきらめかけたとき、親指でじわーっと押してみると、シャッターが切れました。もちろん素手の状態での快適さは微塵もなく、シャッターを切るのも思ったタイミングで切れません。これはバイクの意外な盲点でした。

高速の入り口で料金を支払う際には、イヤホンスイッチで音楽を止めれば会話ができます。さすがにリアサスが一般道セッティングなので、高速用にノッチを締め込みます。100キロ前後でも、イヤホンのコードなどが風の影響で引っ張られるのかと思いましたが、そんなこともなく自然です。

速度が上がるにつれて、iPhoneのサウンドよりエンジン音が勝ってきましたので、左手で胸ポケットをまさぐりながら、音量を上げました。ハードなケースを装着した時の場合と比べて、未装着だとこんな事ができてしまします。そのかわり落っことすと傷がつくどころではありません。高速のインターチェンジの安全地帯とか、料金所の出口で、胸ポケットからさっと取り出して、写真を撮れるのはiPhoneならではでしょう。バイクスタンドを立てないで撮影していますので、ちょっと手ぶれ気味がご愛敬です。手袋シャッターの影響も大きいと思います。

<高速の料金所> 
 

名神高速に入って一番先に気がつくのは、トラックの燃費走行です。ほとんどみんな一定のスピードで走っています。追い越していくのは急ぎの一般車のみです。出発前にハーフタンクだった私のバイクでは、飛ばせるわけもなく、トラックと同じ燃費走行を強いられました。さぞかし運転手の方はトラックのコンボイの後ろでトロトロ走るレプリカバイクをみて、不思議に思ったことでしょう。京都について、一番最初に悲鳴をあげたのは、20年前のレプリカバイクでも、iPhoneでもなく、京都の悪い舗装路に耐えられない私のお尻でした。たまらずサスペンションのノッチを落として一般道用のセッティングに戻し、一路京都駅を目指しました。信号の合間に、GPSに切り替え現在地表示にします。

iPhoneのGPSは衛星さえキャッチできれば非常に正確な表示をしてくれるようです。交差点の細かな動きでも反応します。以前に歩いて移動したときも、交差点内の移動に反応してくれまいしました。バイクの移動距離では完璧です。欲を言えば、ホルダーにつけてカウルの中に納めてみたいものです。

<位置情報も完璧> 
 

バイクでツーリングした方ならわかってもらえると思うのですが、信号で停車時にタンクバックの地図を出して確認する作業が、どれほど煩わしいか。iPhoneならGPSモードにしてポケットから出して確認するだけで、現在地と地図が確認できます。グローブの関係上、ピンチイン、アウトは不可能ですが、全く問題はありません。

現地近くになるとさすがに停車して、safariの画面とGPSをにらめっこして、現地を確認する羽目になってしまいました。safariでGoogle Mapを表示しているのですが、これが非常に遅く、スクロールに反応してくれません。仕方ないので、GPSを見ながら野生のカンで現地に向かいました。これをごらんの皆様には、出発前にGPSの地図上にピンを打っておくことをおすすめいたします。

<京都に到着> <交差点でGPSを確認>
 

目的地近くだと思われる商店街に着くと、早速GPSで確認します。歩きながら目的地に近づけるのは、これ以上便利な事はありません。感覚上ではごく近所だと思うのですが、目的地が見つかりません。住所を確認しながらしばらく行くと、ありました。「さすがGPS!」などと変な感動をしながら、大阪から京都までの移動を迷うことなくできました。

目的地は京都OFFに会場候補として選んだらんほていさんです。中は町家を改造した、決して広くはないですが、落ち着いたカフェでした。カウンター席に着くと、抹茶のラテと抹茶チョコケーキを注文しました。抹茶のラテはグラスではなく、お茶のお椀で出てきます。これがまたほっこりしておいしかったです。

<場所を探して..> <町家カフェでほっこり>
 

9月13日に仮予約をしている旨カウンター席の女性に告げると、待ってましたとばかりにiPhone談義が始まりました。私たちと同じく発売日に購入されて、非常に使い込んでいる様子でした。カフェのオーナーはカナダ人らしいのですが、彼も大のMacファンとのことです。

今日は会場の下見という大事な用件がありますので、早速2階をみせてもらうことにしました。狭いですけど、宴会も可能とのことなんで、こちらに決めさせていただきました。iPhoneユーザーのカフェでOFF会をやるなんて最高ですね。

カフェを出て次の会場を下見しようとバイクにまたがったのですが、なにやら雲行きが怪しくなってきました。1時間以内に夕立が来そうな気配です。心なしか気温も下がって来ました。こりゃまずいと思い、急遽大阪に引き返すことにしました。なんせタンクバックにはビデオカメラが入っており、濡れるとおシャカになってしまいます。雨対策でコンビニの袋を何枚か持ってはいたものの、高速走行と夕立には歯が立たないというのはわかりきっていました。

<雲行きがあやしい...> 
 

さすがに胸ポケットのiPhoneはタンクバックにしまって、京都を後にしました。会場の下見が完全にできていないので、後ろ髪を引かれる思いなのですがこればっかりは仕方ないです。

幸い高速では夕立に降られることもなく大阪にたどり着きました。最後にiPhoneを見るとバッテリー残量の警告表示がでています。やはりGPSとsafariを多用していたことが原因だと思うのですが、フル充電してもバッテリーが心持たない事を自ずと証明してしまいました。

<バッテリーが無い!> 
 

今回のお題バイクのお供にiPhoneというのは大正解だったようです。バッテリーの持ちに一抹の不安はありますが、iPhone以外の携帯、小型パソコンではこうはいかなかったでしょう。皆さんも機会があったら是非試してみてください。

 

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